初心者の釣り講座Vol.10

初めての船釣り…

 今月も雑文ではありますが少々お付き合い下さい。
 今月も、仕事やプライベートが忙しくて釣りに出かける時間が無く、コラム用のネタがない…。ふとカレンダーに目をやると、すでに4月16日とかなりやばい状況になっていた…。
 しかも、原稿の締め切りまでに釣りに出かけられそうもない。「マジでやばい…」
 という訳で、今月も本当に申し訳ありませんが、思い出話に付き合ってあげて下さい。来月は実際の釣り話を約束しますので…。
 一昨年の9月、生涯初の船釣りを体験したときの話でも…。
 この時はまだ本誌が出来る以前のことで、オイラも釣りを本格的に始めるキッカケになった出来事です。
 副編(当時はまだ副編ではなかった)が突然オイラ達の所属する部署にやって来て唐突に口を開いた。「今度の日曜日に船に乗らない?」あまりにも突拍子もない発言に一同「?」。よくよく話を聞くと船に乗って釣りをしてみないか?という事だった。「道具も全て揃えるから船代とエサと仕掛けだけ用意すればいいから」との事。
 話を聞いているうちにどんどん興味が湧いてきて、「参加します」と参戦を表明。この時から徐々に釣りにハマっていくのでした。
 船釣り当日、会社にメンバー4人が集まり、1台の車に乗り合せて常呂の漁港に向かう。
 皆、初の船釣りということでテンションがかなり高く、早朝4時だというのに車中でも会話が途絶える事が無かった。
 小一時間程でしょうか?目的地常呂漁港に到着した。車を降りると潮の香りが漂っている。いよいよ人生初の船釣りが開幕する。右も左も分からないオイラはとりあえず船に乗り込み、準備は全て経験者にお任せした。
 オイラが座った場所は船の前方。少し反り上がっていて体がちょっと斜めになる程の位置。船が釣り場に着く間、潮風を浴びて気持ちがいい。この調子で釣果も気持ちいいぐらい釣れてしまうかも!と調子にのっておりました。20分ほどでしょうか。船が釣り場に到着し、船釣り開始。が、何をどうすればいいのか全然分からなかった。ふと横を見ると船尾に陣取るベテラン3人が目に入ってきた。その人たちの動きを見て、見様見真似で竿を上下に動かしてみる。が、全く釣れる様子がなかった…。
 その時、ふと気付いたことが…。船が走っている時は感じなかったのですが、釣り場で船が止まった時に、波で船が揺れていることに気が付く。船の前方だから尚更、上下の揺れを感じる。
 前日、気持ちが高揚していたオイラは、小一時間程しか寝ていなかった。そして…船に酔ってしまったのだ。下を向いていると今にもリバースしそうになるので、ずっと空ばかり見ていた事を思い出す…。用意していた酔い止めを取り出し、すかさず飲む。しばらくは船酔いとの戦いが続いていた。しかし、そんな中一匹のカレイ(36センチ)が釣れた辺りから、酔いも徐々に治まった。その後は釣りに集中出来たけどカジカばかりが釣れて、そのうちにタイムアップとなってしまった。
 釣果はあまり良くなかったけど楽しい一日を過ごすことが出来ました。皆さんも船に乗る時は、充分に睡眠をとってください。船酔いはキツイですから…。

 
今月の1枚  

また船に乗りたいなぁ…